地球とか(漫画の話)
2010年 09月 24日

※写真は若い時の店主に似ているが、ブラジルのミルトンさん
オーガニックとエコロジーを同じラインで語る人は実は苦手、
「人の健康のために」と「地球の環境のために」はあるところで半比例するような気がするので。
映画「命の食べ方」を観たときに、「自分自身も誰かに食べられたい」とか思ってしまった。
68億人の食糧事情を満たすのは大変なことなんだなぁと、ならば屍の血肉を肥やしとして再利用すればいいのにとか言ってたら、
「それはいけませんよマスター、人は地球の毒素を吸収しているので、死体を再利用したり還元するのは危険です」
と、最近気になる素敵なお客様からいわれる。
面白いですね、
地球上には様々な生き物がいますが、人間ほど何でもかんでも摂取したり、コスメという石油を体中に塗ったくっている生き物はいませんね。
あ、これ決して「人」を悲観しているのではないのです。
考えてみたら石油などの化石燃料などはそもそも生き物の死骸で、それをわざわざ掘り起こして消費するっていうのはガイア理論的な「地球も一つの生命体」としたら、膿を搾り取っているような行為なのか?
関係ないけど
最近、はまっているのが「ARMS」という漫画
これ、地球を一つの生命体と仮定してそれと共振する異物(地球外生命体)の話がテーマ
少年サンデーに連載されていたようで、全くサンデーを読まない自分は、たまにサンデーに感心する。
マンガついでに、またまた余談ですが、
ジャンプシステムというのが嫌いで、僕は少年ジャンプを軽蔑しています。
「ドラゴンボール」も「北斗の拳」も後半が惨めでけっして傑作とは思えません。(ジョジョだけは何故か傑作)
http://homepage2.nifty.com/boycott/ronbun/zukai.htm
落ちのない落語とか、
着地できない即興演奏みたいなのに近いですね、
これは、今の音楽産業と一緒
芸術作品とはかけ離れた商品を作るシステム。
漫画家が食っていく為にあるのではなくて出版社が食っていく為の理論
先日、またお客さんから聞いた話ですが、
集英社、講談社、小学館は実はもともとは一つの会社であるといったことを聞いて色々と納得。
3社では何らかの談合のようなものがありそれぞれの役割をすみ分けしているのでしょう。
それを思うと少年ジャンプが僕にとって駄作であろうと、なんら抵抗がなくなりました。
そもそも「少年誌」なので僕のようなおじさんが好きだ嫌いだと熱く語ってもしょうがないのですが。
対象年齢は小学生らしいので。
おっと、ここで宣伝
「DOS ORIENTALES TOUR 2010」
10/9(土)
Open19:00 start20:00
前売り¥3,000 当日¥4,000 (ドリンク別)
ウーゴ・ファトルーソ Hugo Fattoruso(ピアノ、アコーディオン、ヴォーカル、タンボール)
ヤヒロトモヒロ(パーカッション)
オープニングアクト
Gacya & Homies(2008年「BOB MARLEY SONGS DAY」グランプリ優勝者)
DJ:大石始、ODA、ゴミッシー
ミルトン・ナシメント・グループ(アルバム『ナシメント』でグラミー賞を獲得)のキーボード奏者として在籍し、レコーディングやワールド・ツアーにも参加した事などでも知られる
南米大陸を代表するピアニスト、カンドンベの覇者、ウーゴ・ファトルーソ
そしてアフリカ大陸北西に位置するカナリア諸島で育ち、その地でドラムパーカッションを始めた異色の経歴を持つ、日本が誇るパーカッショニスト、ヤヒロトモヒロ
http://www.youtube.com/watch?v=UuR4V8-G4no
http://jp.youtube.com/watch?v=29iiFGs2nj8&feature=related
※前売りチケットに関して
電話またはメールにて連絡を下さった場合には、
前売り料金にて当店で取り置きすることが可能です。
by mojo-m
| 2010-09-24 15:47
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