古典

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昨日のイベント 「世界、音の発見」は久々に投げ銭ライブ
koji君のデジュルドゥも良かったが、
渡辺笑吾君の馬頭琴とホーミーは本当に良かった。
途中、口笛の世界チャンピオンがゲストでセッション、これまた驚愕。

民族楽器奏者について思う事は、
古典を通過してきているか否かというところ。


我が母親は現在も琴と三味線の先生をしています。
僕が生まれる前からやっているので40年以上は続けているのです。

元々は演奏家を目指していたのでNHK邦楽技能者育成会といったところへ進む予定だったのだけど、
結婚を選択したので諦めて稽古屋の道に進んだそうだ。
今でなら演奏家と主婦の両立は可能であろうが40年前ともなると状況が違うのですね。

そんな母親は古曲に拘る。

もの心がついた時には毎日琴の音がしていて、僕自身はどちらかと言うと新曲、中でもプログレッシブなものが好きだったのですが、段々古曲の良さが解って来た。



自分は仕事柄、沢山の演奏を観ているのだけど、
老若に関わらず、ジャムセッションなどでサイケデリックやトランス的なアプローチをする時、
特に民族楽器を使った場合には古典をやって来た人とそうでない人では一音の説得力が全然違う。
音源だと中々気付かないのだけれどライブだと顕著に解る。

タブラのユザンさんしかり、
先日素晴らしいライブをしたサンドラムのアツJ君
koji君
そして、渡辺笑吾君は本当に良かった。
みなさんそれぞれインド、アフリカ、オーストラリア、モンゴルとルーツを探求し現地に渡って修行している。



今月20日は中村まりと塚本功のライブをやります。
中村まりさんもまたルーツミュージックに拘る一人、
ロンサムストリングスと演った新作が凄くいいです。
だいぶ予約は埋まって来ましたがまだちょっと空いています。






※左上の写真はアメリカツアーから帰って来たロックスの大和田さんから頂きました。
彼は最高にアバンギャルドなギタリストですが実はカントリーミュージシャンとしての下積みがあり、
僕が尊敬するギター奏者の一人でもあります。
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by mojo-m | 2011-11-09 04:35 | Trackback

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