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野澤享司×梅津和時×塚本功

「中津川フォークジャンボリー」のライブ盤を手に入れたのが19歳の時(1989年)
そこで野澤さんに興味を持つ。
(以前書いた記事)
当時「白昼夢」の音源を探しましたが、既に廃盤、
それが10数年後再発される。
なんと再発はエイベックスからでした。
ちょうどその頃、脱サラして四谷3丁目でコックの修行中、足りなくなった食材を買い出しに曙橋の方へ夜道を歩いていると、ちょっとしたバーに野澤さんのライブ告知を発見。
ライブ当日、働いていたレストランをこっそり抜け出し野澤さんに会いに行く。
残念ながらライブは観れなかったけど握手をしてもらいました。
感激の初対面でした。

その後、新所沢の「レンレン」で野澤さんのライブ告知を発見、
ライブ会場は近所の「ブロックヘッズ」
こんな偶然があるものかと興奮する。
念願の野澤享司、最高のライブでした。
その後、ブロックヘッズで梅津さんにばったり会う。
思わずその場で梅津さんの本にサインをもらう。

出会いと云うのは突然ですが必然なのかもしれない。
ただ人はその出会いに気付くか、否か、そこが重要なのかもしれない。

その二人を迎えて塚本功を絡める。

2/10は実に私的な夜、僕の思い出のピースをはめる夜。

今の野澤さん素晴らしく進化をしています。



以前、6年くらい前でしょうかモジョに来てくれた時には過去の自分の作品とどう向かい合うか試行錯誤していたようにも思いましたが。
その後、セルフカバーを出されている。
野澤さんなりの着地をされたのでしょう。

昨年、あがた森魚さんがモジョでやった時に「赤色エレジー」と向かい合えない歯がゆさをから脱した話をして、見事に歌われていましたが。
一つの曲を演奏し続けるというのは本当に大変なのだなと素人ながら感じる所が有りました。

何しろ大好きな3人が満を持してモジョに集まる。
期待が一杯であります。
by mojo-m | 2013-01-21 01:46 | Trackback

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