きのう知人が逮捕されたことを聞きました
2005年 11月 19日
僕の料理の先生は5人います。
二十歳の頃2年間お世話になった寿司屋のMさん
脱サラしたあとすぐ勤めた四谷の無国籍料理店のSさん
その後勤めた都内の沖縄料理店のTさん
最後に店を立ち上げるまでのあいだ働かせてもらった中華料理店のMさん
そして母親
母親を除く4人のうち2人が外国人で、そのうちの1人が不法滞在により逮捕されたらしいのです。
都内の飲食店などで働くとまず外国人の労働者の多いことに驚かされます。
株式にしてる大手チェーン店などでも厨房では料理長までアジア系不法滞在者だったりします。
なぜそんなにアジア系が多いかというと、アジア圏内では日本に行けば金持ちになれるという定説があるのと、なによりも雇用する店側としてはアジア系外人には優秀な人材が多いということ。
「よその国まで来て稼いでやろう」なんてのと「取りあえず料理に興味があります」じゃ根性の段階で愕然とした差があります。おまけに簡単には日本までこれないので、それなりに育ちが良かったり優秀な大学を卒業してる人が多かったりして、インテリジェンスを持った人がかなりいます。
そういゆうことからも過酷な生存競争を強いられる都内の飲食業では、非常に重宝されるのです。
東京では特にここ数年、外国人による犯罪も多く取り上げられ、外人を締め出す動きが活発になってますが、正直現場にいた自分としては「外人」によるデメリットがあまりピンときません。
外人による犯罪は増えてはいますが、全体的にも増加しているわけで、外人による割合が増加してるとも思えないのです。
なにしろ、東京から「外人」が消えたら飲食店は潰れるところが続出するだろうし、その他の3K業界もかなり依存してるところがあるので経済的なダメージはかなりあるでしょう。
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